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心理学
【内容紹介】
「ひとごと」⇒「われわれごと」
人口減少と高齢化が進む社会で、災害に見舞われた地域はどう活力を取り戻したか。
「みんな」(=空気)のチカラを知り、右肩下がりの時代を豊かに生きるための実践的ガイド。
20年にわたる実践研究に基づいて、組織と自分を変える新しい方法を提案する。
【「はじめに」より】
「世の中これからどうなるんだろう」「日本社会の未来って、なんだか不安だなあ」そんな気持ちをいだくことはありませんか? はじめからそんな不景気な話やめてくれよと思ったあなた、ちょっと待って。
この本は、そんな不景気な話を景気のよい話でごまかすのではなくて、世の中が右肩下がりになっても、それでも気持ちよくのびのび生きていくことができるとしたら、それはどのようにできるか考えるために書きました。
ヒントをくれるのは、災害に見舞われた被災地。
それも、災害がおきる前から、人口減少や高齢化が進んでいて、災害からの復興にあたっても、明るい未来を描くことが難しかったような被災地です。
被災地では、最初は、もうだめなんじゃないかという諦(あきら)め感や無力感がただよっていました。
けれど、さまざまな取り組みのうちに、雰囲気が変化していきます。
やがて、人口減少がとまったわけでもないし、高齢化もいっそう進んでいるのに、被災した人が「復興した」「過疎がとまった」と胸をはるようになりました。
それはなぜなのか。
ここに、右肩下がりの時代をすこやかに生きていくヒントがあると思います。
ですから、この本はたしかに過疎が進む被災地での災害復興の現場をおもにあつかっているのですが、そこから考えたいのは、災害復興のことだけでなく、右肩上がりに「よくなっていく」ことが想定しづらいことがらについて、私たちがどのように向きあえるのかです。
【本書の特長】
(1)空気が変わるしくみを解明
災害復興の事例だけでなく、アンデルセンの「裸の王さま」や、柳田國男の『遠野物語拾遺』のエピソードもとりあげて、「みんな」(=空気)がどうやって変わるのか、自分がどうやって変わるのか、そのメカニズムを解明し、わかりやすく伝えています。
(2)グループ・ダイナミックスの実践的活用
MBAカリキュラムにも組み込まれているグループ・ダイナミックスの土台となる考え方を紹介し、組織や地域での変化を促進するための具体的なツールと方法を提供しています。
内発的なプロセスを重視し、外部に頼らない持続可能な活性化が可能になります。
(3)災害復興のリアルなな事例にもとづく原理・法則
新潟県中越地震の復興プロセスをエスノグラフィを通じて詳細に描写し、実際の現場での取り組みや課題をリアルに伝えています。
深く分析して、他の問題や他の地域にも共通する原理・法則を抽出しているので、ソーシャルデザインや村おこしに役立ちます。
(4)対話形式での読書体験
問いかけを通じて読者が自分自身の考えを深める形式をとっています。
単なる受け手としてではなく、能動的に本の内容に関与することができます。
【目次】
はじめに
序 章 裸の王さま再考
みんなのグループ・ダイナミックスとは?
第1章 右肩下がりの被災地で復興にのぞむ
新潟県中越地震のエスノグラフィ
第2章 支援がつまずくとき
「めざす」かかわりと「すごす」かかわり
第3章 地域が自ら変わるには?
内発的であるということ
第4章 集団を変化させるには?
みんなの前でことばにする
第5章 見なかったことにしないとすれば?
集合的否認と両論併記
終 章 ひとごとからわれわれごとへ
災間を豊かに生きる
注
おわりに
【著者略歴】
1984年大阪府生まれ。
町工場の横に積みあがる金屑と機械油と田んぼの土のにおいが入り混じった東大阪の空気を吸って育つ。
大学時代、古本屋と中古レコード屋を渉猟する毎日から、ひょんなことで新潟の被災地で山菜を探す日々に。
すがすがしく今を生きるヤマの人々にすっかり魅せられて、世の中の人が「問題」と考えている見方だけではない「問題」とのつきあい方を被災地や過疎地をフィールドに研究する。
博士(人間科学)。
大阪大学大学院人間科学研究科准教授。
特定非営利活動法人CODE海外災害援助市民センター副代表理事。
ユーモアとペーソスが同居するものが大好物。
水道の蛇口から井戸水の出る大阪北部で三児の子育て中。
主な著書に、『現場でつくる減災学』(新曜社、矢守克也と共編著)。
『防災・減災の人間科学』(新曜社、矢守克也・渥美公秀編著、近藤誠司と共著)。