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風俗習慣・民俗学・民族学
【内容紹介】
歴史資料から抜け落ちた約1世紀に及んだ南島民の流民史を膨大な資料・参考文献の詳細な読み込みと当時を知る人たちへの丁寧な取材によって解き明かした渾身の記録文学の誕生。
大都市出稼ぎ・海外移民で、島民は資本による搾取と、都市生活における迫害・排斥に晒されながら生き抜き、今日に至っている。
「偏見」「差別」がどのように生まれ、なぜ宿痾のようにつきまとったか、同時にそうした苦悩を負わせた責任を過去のものとせず、現代に問い直し、同様な今日の外国人労働者差別、新たに創生される弱者・貧困問題についても俎上に載せている。
【目次】
はじめに
長々しいプロローグ ?「孤独死」と我が小史 ?
ある出稼ぎ者の孤独死 ? はるかな”シマ”/交差する「1954」/カツオ漁と出稼ぎ ? 黒潮が運んだもの/見過ごされた出稼ぎ史
第1章 売られゆく貧者の群れ
「からゆきさん」と「ヨーロン人」/与論島からの集団移住
第2章 ”砂糖地獄”の連鎖
「ガーシヌ世」/明治維新とヤンチュの行方
第3章 近代のとば口で
慢性的な貧窮/”出稼ぎ世”の序章/惰眠観と農民の屍
第4章 近代の犠牲 ? 女工の悲劇
産業革命と女工/「女工哀史」を追う/塀を越えた向こう/南島からの女工
第5章 大正・昭和の大流出
白いご飯と娘売り
第6章 阪神と奄美人
ストライキの波/南島人たちの移住地/大阪湾一帯の奄美人
第7章 海外移民と犠牲
海外への脱出/ 悲惨な結末 ? テニアンから長崎被曝まで
第8章 戦後を生きる
焦土のなかから/密航者たち ? 朝潮太郎は力道山だった/基地オキナワへ
第9章 現代の都市と奄美人
周回遅れの戦後へ/今を生きる出稼ぎ群像
第10章 「出稼ぎ世」からの問い/連鎖する貧困/「差別」を問う/南洋群島(諸島)/ 新時代への旅立ち
おわりに
海風社 南島叢書100『南島ボートピープル』対談 奄美近代「流民化」のインパクトと国際化時代
【著者略歴】
1949 年生まれ。
美の日本復帰後、奄美大島・名瀬へ。
地元日刊紙の南海日日、
大島新聞記者・編集長。
雑誌Lapiz ライター。
ジャーナリスト。
奄美市名瀬在住。
主な著書『奄美の四季』( 農文協 1988 年)、『苦い砂糖』( 高城書房 2005 年)、
『欲望の砂糖史』( 森話社 2014 年)、『国境27 度線』( 海風社2019 年) 他。