単行本(実用) 日本エッセイ・随筆 飼い主もも / 桃山鈴子

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管理番号: BO5005311
発売日: 2025/12/17
メーカー: 雷鳥社

商品説明

日本エッセイ・随筆
【内容紹介】
不思議な生きものたちとの同居生活を綴る。
イモムシ画家・桃山鈴子はじめてのエッセイ
細密に描写する日本初のイモムシ画家として、作品集『わたしはイモムシ』(工作舎)などで知られる著者。
彼女の本名は桃子。
2歳からニューヨーク州に暮らし7歳で日本へ帰国。
幼い頃から生きものが好きで、さまざまな飼育を重ねてきた。
生まれたときからそばにいた猫「チロベエ」。
3歳のときニューヨークで飼い始めた犬の「ラッシー」。
7歳のクリスマスにねだった文鳥の「サクラ」。
9歳で初めて飼育したイモムシ「オオスカシバ」。
22歳のとき恋に落ちた「クラゲたち」……。
0歳から、30代で「クロアゲハの幼虫」に出会いイモムシ画家になることを決意するまで。
共に暮らした大切な生きものたち。
今ではみんな、心の中に生きている。
彼らにただ寄り添いたかった“もも”の、ちょっと不思議な生きもの録18篇。
【目次】
詩 お花畑
0歳からのももと生きものたちの年譜
オオスカシバのこと
ラッシー
タロウ
サクラ
みそっかすの動物たち
チロベエ
わたしの木─ヒマラヤ杉─
ハッピーとポポ
アシナガバチの子
ピョコタン
天才 一代目 二代目
チヨちゃん
ラージ
クラゲたち
モヒカン
クロアゲハの幼虫
崖の下の五匹
この本に書ききれなかった大切な生きものたちについて
【著者略歴】
イモムシ画家。
東京生まれ。
幼少期をニューヨーク州郊外で送る。
小学生のころから、昆虫をはじめ、いろいろな生きものに親しんできた。
昆虫学の授業で顕微鏡を使った観察スケッチを学んだことが絵画表現の原点となっている。
著書に作品集『わたしはイモムシ』(工作舎、2022年 NY ADC 101st AnnualAwards ブロンズキューブ受賞)、絵本『へんしん すがたをかえるイモムシ』(福音館書店、2023年ブラチスラバ世界絵本原画展の日本代表の一冊に選出)、堀本裕樹氏との共著『六四五七五 虫の絵と俳句』(毎日新聞出版)などがある。