商品説明
日本史
【内容紹介】
〈「本能寺の変」の黒幕は? キングメーカーは?〉
〈動乱の戦国期に続いた政変を、「輪切り」でなく連鎖的・多角的に見直す〉
13代将軍・足利義輝の遺児とされる尾池義辰((おいけよしとき・足利道鑑)の数奇な人生と彼にかかわる周辺を精査することで、明智光秀謀反の真相と動機を解明します。
謀反より55年後の寛永14年(1637)に起きた「島原の乱」の喧騒のさなか、義輝の遺児・義辰が織田信長の兜と槍をたずさえ表舞台に登場。
この史実を基に、謎とされてきたいわゆる「本能寺の変」(明智光秀の乱)の背景にある複雑性を解消させ、天皇と関白が一体化した豊臣政府の成立過程にメスを入れます。
前著『伊賀越え』(2024年刊)に続き、日本史の常識、フレームをも変えうるセンセーショナルな一冊です。