単行本(実用) フランスエッセイ・随筆 フランス論2.0 / 大浦康介

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管理番号: BO4996435
発売日: 2025/10/31
メーカー: 人文書院

商品説明

フランスエッセイ・随筆
【内容紹介】
なぜフランスは(それでも)強いのか?
理性・享楽・過剰! 複眼的アプローチにより「フランスらしさ」のゆくえをさぐる。
【目次】
第1章 フランス人とはどんな人たちなのか
<個>を重んじる/「おしゃべり」/享楽主義/セクシュアリティー
第2章 フランス女性の「腕力」と「痴力」
闘う女たち/フランス女性の「痴力」/性表象の新たな地平
第3章 「フランスらしさ」のゆくえ
多様性と創造性/ライシテをめぐって/ヴェールの闇から啓蒙の光へ
【著者略歴】
【著者】大浦 康介(おおうら・やすすけ)
京都大学名誉教授。
専門はフランス文学、文学理論。
近著に『フィクション論への誘い--文学・歴史・遊び・人間』(編著、世界思想社、2013 )、『対面的--〈見つめ合い〉の人間学』(筑摩書房、2016 )、『日本の文学理論--アンソロジー』(編著、水声社、2017 /英訳版、米Lexington 社、2024 )、『大洪水以後』(朝日出版社、2020)など。
主要訳書にピエール・バイヤール『アクロイドを殺したのはだれか』(筑摩書房、2001)、ヤン・アペリ『ファラゴ』(河出書房新社、2008)、ピエール・バイヤール『読んでいない本について堂々と語る方法』(筑摩書房、2008 /ちくま学芸文庫、2016 )など。