商品説明
児童書
【内容紹介】
みなさんは、「歌舞伎」を知っていますか?
その名の通り、「歌(音楽)」と「舞(舞踊)」と「伎(演技)」が一体となった演劇です。
音楽をともなう舞踊劇という面と、セリフによって物語が展開するセリフ劇という面とをあわせもっています。
そのみりょくは、観客を楽しませる工夫がつまっているところ。
「見得」や「早替わり」などのきばつな演出から、観客の近くで役者が演技をする「花道」などの舞台装置、はなやかな衣裳や大道具にいたるまで、観客の目をひきつける工夫がこらされています。
歌舞伎は江戸の庶民から絶大な人気を得て、庶民が好んだ文芸、浮世絵、ファッション、音楽、落語など、さまざまな文化とつながり、流行を生み出しつづけてきました。
この本では、歌舞伎の歴史や、役と衣裳、舞台や音楽に加えて、人気の演目のあらすじをしょうかいします。
この1冊で、きみも「歌舞伎」がわかる!
歌舞伎俳優 尾上右近氏のインタビューも収録。
(学校・公共図書館用の書籍です。
)
【著者略歴】
児玉竜一(こだま りゅういち)
早稲田大学文学学術院教授。
早稲田大学大学院文学研究科博士期課程を単位取得退学。
東京文化財研究所、日本女子大学准教授を経て、2010年から現職。
2013年より早稲田大学坪内博士記念演劇博物館副館長を経て、現在は館長。
歌舞伎学会会長なども務める。
歌舞伎・文楽などを研究するとともに、「演劇界」「朝日新聞」などに歌舞伎評を執筆。
編著に『能楽 文学 歌舞伎 日本の伝統芸能への誘い』、共編著に『カブキ・ハンドブック』(新書館) 、『最新 歌舞伎大事典』などがある。