商品説明
児童書
児童書・絵本
福音館創作童話シリーズ
古い団地にまつわる、ちょっとふしぎな5つのお話。 結衣たちの住む桜が谷(さくらがや)団地はとても古い団地で、みんなに「おばけ団地」とよばれています。この団地には、ちょっと怖いうわさ話がありました。消えてしまった子どもたちのゆうれいだという「おくりっこ」、子どもを給水塔から突き落とす「黒マントの男」、屋上にむかってのびる「白い手」、まぼろしの「4号棟」・・・。 でもほんとうは、おばけやゆうれいより、もっとふしぎなことがおきていたのです・・・。 このお話は実存したある団地がモデルとなっています。その団地の取り壊しが始まり、空き家が目立つようになったころ、著者が耳にしたふしぎなうわさ話。それは古い建て物や場所によくある怪談のようだけれど、でも実際はこういうことだったのかもしれない・・・そんな発想をもとに、古い団地を舞台にした5つのお話がうまれました。