商品説明
日本文学
【内容紹介】
焼け跡の大阪で、野州川俊平は闇の商いから身を起こし、一代で企業を築き上げた。
欲と誇り、信念と孤独。
その背を追う息子・龍平は、父の残した〈闇〉と向き合いながら、理想を求めて歩き出す。
敗戦の混乱から高度成長へ──血と理念が交錯する半世紀。
家族と企業、欲望と再生を描く、父子二代の壮大な物語。
【著者略歴】
1947年大阪生まれ。
神戸大学経営学部卒。
作家・日本史研究者。
2025年春、同人誌茶話歴談7号に載せた歴史小説「さらば、多賀城!」が全国同人雑誌協会から、まほろば賞優秀賞を受賞し、「文芸思潮」96号に掲載された。
著書に企業小説「負けてたまるか」(2020年ドニエプル出版)、歴史小説「激闘!南北朝」(2022年ドニエプル出版)がある。
東大阪新聞に古代史随想を、大阪府倫理法人会会報に「古事記を読み解く」を連載中。
日本ペンクラブ会員、日本文藝家協会会員。