商品説明
詩・歌集
【内容紹介】
琵琶湖ほとりの老舗酒蔵に生を受けた著者。
書名はそこで醸造された清酒の名で、浮御堂に建つ高濱虚子の湖中句碑「湖もこの辺にして鳥渡る」に因み名づけられた。
日本伝統俳句の結社「未央」主宰による第三句集。
【著者略歴】
昭和25年(1950年)滋賀県大津市生まれ。
昭和63年「ホトトギス」「未央」入会、稲畑汀子・吉年虹二に師事。
平成6年「ホトトギス」同人。
平成22年「未央」主宰就任。
日本伝統俳句協会参与、大阪俳人クラブ理事、句集『淡海』『大和しうるはし 古賀しぐれ句集』。