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海外文学ラフカディオ・ハーン、のちの小泉八雲の生涯を、アイルランド出身の著者が描く。自身の生い立ちや外見へのコンプレックスにより、疎外感をつのらせていたハーン。日本へ渡り、日本人の生き方や文化、そして妻となる女性、小泉セツに出会い、彼の人生はヤゴがトンボとなって飛び立つがごとく変わっていく。迫り来る西洋文化に翻弄されていく明治という時代、彼は筆をとおして日本の何を守ろうとしたのか。日本人とは何か、生きるとは何かという問いを、現代人に問いかける。