単行本(小説・エッセイ) 国内ミステリー 早朝始発の殺風景

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管理番号: BN135714
発売日: 2019/01/10
メーカー: 集英社

商品説明

国内ミステリー
このミステリーがすごい! 2020 国内編 12位
青春は気まずさでできた密室だ 。 今、最注目の若手ミステリー作家が贈る珠玉の短編集。 始発の電車で、放課後のファミレスで、観覧車のゴンドラの中で。不器用な高校生たちの関係が、小さな謎と会話を通じて、少しずつ変わってゆく 。 ワンシチュエーション(場面転換なし)&リアルタイム進行でまっすぐあなたにお届けする、五つの“青春密室劇”。書き下ろしエピローグ付き。 「早朝始発の殺風景」 早朝始発の列車でなぜか出会った同級生(あまり仲はよくない)の思惑はどこにある ? 男女の高校生がガラガラの車内で探り合いの会話を交わす。 「メロンソーダ・ファクトリー」 女子高生三人はいつものファミレスにいた。いつもの放課後、いつものメロンソーダ。 ただひとつだけいつも通りでないのは、詩子が珍しく真田の意見に反対したこと。 「夢の国には観覧車がない」 高校生活の集大成、引退記念でやってきた幕張ソレイユランド。気になる後輩もいっしょだ。なのに、なぜ、男二人で観覧車に乗っているんだろう 。 「捨て猫と兄妹喧嘩」 半年ぶりに会ったというのに、兄貴の挨拶は軽かった。いかにも社交辞令って感じのやりとり。でも、違う。相談したいのは、こんなことじゃないんだ。 「三月四日、午後二時半の密室」 煤木戸さんは、よりによって今日という日に学校を欠席した。 そうでもなければ、いくらクラス委員だとしても家にまでお邪魔しなかっただろう。 密室の中のなれない会話は思わぬ方にころがっていき 。 「エピローグ」 登場人物総出演。読んでのお楽しみ。