ボードゲーム モニュメント (Monuments： Wonders of Antiquity)

商品説明

商品解説■プレーヤーは歴史的建造物を作ったり修復したりします。それを歴史研究家に評価してもらって得点を得るゲームです。
このゲームに登場するモニュメントは12種類です。それぞれのモニュメントは最大二人までしか建設したり修復することはできません。
すでに二人が手を付けたモニュメントに関しては、他のプレーヤーは手を付けることができないのです。
手番には「カードを取る」「カードをプレイする」「得点を得る」「歴史研究家のプレイをする」などができます。
カードを取る場合は、表にして並べられているカードまたは山札から取ることができます。
まだ誰もプレイしていないモニュメントについては2枚以上、すでに一人がプレイしているモニュメントについては3枚以上同時にプレイできれば、
自分の前に並べて置きます。これでそのモニュメントの建設または修復に携わることになります。
すでにプレイしているモニュメントにもあとからカードを付け足すことができます。
歴史研究家のプレイはゲーム中に、3人プレイなら3回ずつ、4人プレイなら2回ずつ行えます。ただし、規定回数行わなかった場合には逆に失点となります。
歴史研究家のプレイをしたら、他のプレーヤー(自分は含めない)の前に並べられている各モニュメントカードの一番上のカードを1枚ずつ取り除きます。
このとき、1枚しか置かれていないモニュメントのカードは取り除きません。
そして、取り除いた枚数を数え、該当する数字の上に自分の歴史家マーカーを置きます。
これはゲーム終了後そのまま得点になるだけでなく、数字が大きい方から3つまでにボーナスポイントが与えられます。
また、取り除いたモニュメントのカードそれぞれに対し、該当するマーカーを移動させます。
これにより、ゲーム終了後のそのモニュメントの得点計算時での価値が上がります。このプレイにより、
自分の前にあるモニュメントカードは減りませんが、その分それらのモニュメントの価値は上がらないのです。
ゲーム終了時に、それぞれのモニュメントについて得点が入ります。
歴史研究家のプレイにより何度も取り除かれたモニュメントほど高い価値になります。
また、二人でそのモニュメントに携わっている場合、その得点を分けます。
ゲーム終了時にそのプレーヤーの前に並んでいるそのモニュメントカードが多い方が2/3、少ない方が1/3受け取ります。
したがって、自分のモニュメントカードはあまりとられたくないのですが、取られないと価値が上がらないというジレンマがあるのです。
小さな子供向きゲームではありませんが、それほど難しいゲームではありません。
■ゲーム概略■
プレイ人数：2～4人
プレイ時間：45～60分
対象年齢：10歳以上
デザイナー：Stefan Risthaus
＜内容物＞
ゲームボード 1枚
コマ 16個(4色各4個)
サマリカード 4枚(4色各1枚)
コマ(黒) 13個
カード 120枚
取扱説明書(原文) 1枚