商品説明
商品解説■コマンドマガジン日本語版は、毎号特集に沿った付録ゲームが付くシミュレーションゲーム専門誌です。
シミュレーションゲームとは、歴史上の戦争について様々な角度から再現、検証することを目的としたゲームで、ウォーゲームとも言います。
戦いに参加した部隊を表す紙のコマ(ユニット)と戦場を描写した紙製の地図(マップ)、そしてゲームの遊び方を説明したルールブックで構成されています。
突きつけろ!!Yes or No!!
1941年12月8日聯合艦隊による真珠湾攻撃が行われていた頃、アジアでもマレー半島、香港、フィリピンに対する奇襲攻撃が始まった。
マレー侵攻作戦の任にあたった山下奉文中将率いる第25軍は、マレー半島北部に上陸作戦を敢行するや、ひたすら南に向かって前進した。
目標は連合軍が保有するアジア最大の戦略拠点にして、イギリス東洋艦隊の根拠地となっているシンガポール。
第25軍先遣隊は、上陸からわずか1週間後で西海岸の要衝ペナン島を攻略し、1ヶ月後にはクアラルンプールを占領した。
イギリス連邦軍は優勢な戦力を有しながらも、日本軍の機動戦に翻弄され、効果的な防御戦を展開できなかったのだ。
そして開戦からちょうど2ヶ月後の2月8日、遂にシンガポール攻略作戦が始まった……。
『シンガポール陥落』は、第25軍によるマレー半島上陸からシンガポール陥落までを扱った作戦級ゲームです。
デザイナーは本誌編集長の中黒靖。
<ブダペスト’45>のシステムをアレンジして、少数精鋭、神出鬼没の日本軍と、数は多いが部隊間の統制に難のあるイギリス連邦軍の特徴を見事に再現しています。
後退しながら日本軍の作戦重点を探らねばならないジレンマに、イギリス軍は身悶えするほど苦しむことでしょう。
また、現代海戦ゲーム『Asian Fleet』用のバリアントとして、ロシア軍が登場する追加シナリオ他、別冊ルールとユニットも付いています。
■ゲーム概略■
プレイ人数:2人
デザイナー:中黒靖
<内容物>
本誌 1冊
『シンガポール陥落』マップ 1枚
カウンターシート 1枚
『アジアン・フリート』(追加シナリオ/ルール) 1冊
取扱説明書 1部