商品説明
商品解説■コマンドマガジン日本語版は、毎号特集に沿った付録ゲームが付くシミュレーションゲーム専門誌です。
94号付録ゲームは『ビルマ電撃戦』『フライング・タイガース』の二つで、テーマは太平洋戦争初頭のビルマへの日本軍侵攻。
『ビルマ電撃戦』は、開戦間もない5ヶ月間で日本軍はビルマ全土の制圧、連合軍はその阻止を図るという地上戦が主体の作戦級シミュレーション。
全般的には日本軍が押す展開ですが、連合軍にも反撃の機会があり、決して日本軍にとって楽な戦いではなかったことが実感できる内容です。
連合軍も首都ラングーンや要衝でどこまで持ちこたえるべきか、反撃と撤退のタイミングになやむことでしょう。
『フライング・タイガース』は、開戦直後から1年半にわたるビルマの空を舞台にした航空戦シミュレーションゲーム。
タイトルにもあるフライング・タイガースや加藤隼戦闘機隊も登場。傑作『大西洋戦争』にも似たシステムで、
序盤は基地が少なく活動が制限される日本軍が、後半活動範囲の広がりに伴って支配点数をどこまで伸ばせるかという、シンプルながら奥深い駆け引きが求められる戦略視点のゲームです。
特集は「ゲームで読み解くビルマ戦役 THE BATTLE FOR BURMA , 1941-45」。
THE BATTLE FOR BURMA(ビルマの戦い)は、付録ゲーム共通のゲームタイトルでもあり、記事は「ビルマゲーム総攬」と付録ゲームのリプレイおよびレポート、
鈴木銀一郎氏によるコラム「わたしとゲームデザイン」、大木毅氏による「マンシュタイン戦記:ジークフリートの背中」。
この他、連載第二回の「装甲擲弾兵シリーズ:甲鉄の紳士録(2)」、「THE HELL OF STALINGRAD」「ゲインズミルの戦い 」のリプレイ、
「オリジンズ・レポート2010」「GAME MARKET2010レポート」などとなっています。
<内容物>
本誌 1部
ルールブック 2冊(各8P)
A2マップ 2枚
15mm カウンターシート 1枚