文庫 日本文学 新・口中医桂助事件帖 シーボルト花 / 和田はつ子

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管理番号: 3Z254316
発売日: 2025/02/06
メーカー: 小学館
カテゴリー: 書籍 小説 日本文学

商品説明

日本文学
【内容紹介】
歯科医療を考える桂助に事件解明の依頼!?
漢方から西洋医学への転換を行おうとする政府は、医師試験の実施を決定した。
桂助は長与専斎の説得により、口中科部門の試験官を引き受ける。
長与から虫歯削り機を進呈された桂助は、〈いしゃ・は・くち〉で働く求人をした。
そこへ、桂助の下へ小幡英之助という若者が訪ねてきた。
英之助とは一緒に働くことになったが、悩みを抱えていることがわかった。
患者の香里という娘のせいらしい。
(第一話 シーボルト花)
一時、うさぎの飼育・販売が大ブームとなっていた。
外来のうさぎが輸入され、人気のうさぎは高額な値段で取引されるようになった。
大阪や東京でうさぎに税金が課せられ、うさぎの価格は暴落しつつあった。
大警視の川路利良から骸検視顧問に任命されてもいる桂助は、呼び出しを受ける。
発端は、身分の高い人の飼っていたうさぎが盗まれたという。
(第二話 うさぎ草)
人気の蘭方医である松永幸太郎が殺害された。
桂助は、金五とともに事件の究明にあたる。
(第三話 曼殊沙華)
警視庁本庁に届けられた投げ文には、亡くなった三人の富裕層の名前と「スノードロップ」の文字があった。
桂助が、その真相に迫っていくと…。
(第四話 待雪草)
【編集担当からのおすすめ情報】
小幡英之助は、第一回目の医術開業試験に合格した、日本初の歯科医師と言われています。