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音楽
【内容紹介】
<<カチューシャの唄>><<船頭小唄>><<東京行進曲>><<東京音頭>>など、数々の名曲を生み出した日本歌謡曲のパイオニア・中山晋平。
近代日本音楽史、レコード産業史をバックグラウンドに、その魅力あふれる音楽個性と業績を辿る!!
優れた歌は、平和な時代にあってこそ生まれる。
それは、不健康=センチメンタリズムから逆転できるバイタリティーとなる歌なのである。
そのような優れた歌は、個人の自由が尊重される民主主義のなかで、きっと抒情と雄大なロマンチシズムに溢れた国民皆唱となるであろう。
そのような意味においても、日本人の心情を表現する上で日本民謡のエネルギーに着目し、俗謡に宿るセンチメンタリズムを西洋音楽の技法で素朴・甘美に表現した中山晋平のメロディーに、今一度目を向けるべきではなかろうか。
(本文「エピローグ」より)
※2007年に刊行された『近代日本流行歌の父 中山晋平伝』(郷土出版社)を加筆・修正した増補新版。
「中山晋平-近代流行歌の時代」「中山晋平の民衆歌謡と宮沢賢治」を新たに増補。
中山晋平の生涯を描いた映画『シンペイ~歌こそすべて』が、1月10日より東京・TOHO シネマズ 日比谷ほかで公開?
歌舞伎俳優・中村橋之助が映画初出演にして初主演?
【目次】
1. 中山晋平の原郷
北信濃の風土と中山家
唱歌と笛
不遇な丁稚奉公
西洋音楽と文学への目覚め
代用教員時代
2. 苦闘の書生時代
島村家の書生
東京音楽学校
中山晋平の「新詩論」
音楽学校卒業
演歌から艶歌へ
3. レコード産業の夜明け
エジソン-蓄音器・レコードの発明
エジソンに挑んだ男
米国ビクターの成立
日本のレコード・蓄音器の黎明
日本蓄音器商会の成立
4. 大正ロマンと近代流行歌の夜明け
女優・松井須磨子
「カチューシャの唄」
ゴンドラの唄
童謡運動
枯れすすき
5. 大正から昭和新時代へ
佐藤千夜子との出会い
歌を求めて-地方への旅
太平洋からの波
昭和流行歌前夜
晋平節-ラジオに登場
日本ビクターの成立
「出船の港」-藤原義江
「波浮の港」
6. 昭和流行歌と中山晋平
西條八十
日本ビクターの独走
東京行進曲
流行歌論争の周辺
エロ歌謡-愛して頂戴
エロ・グロ・ナンセンスの時代
カフェー歌謡
佐藤千夜子の洋行
異国の空に響く晋平節
古賀メロディーの登場
7. 大御所・中山晋平の面目
「銀座の柳」
新鋭・佐々木俊一
「燃える御神火」-藤山一郎ビクター入社
「東京音頭」の熱狂
さくら音頭合戦の勝利
佐藤千夜子の帰国
中山晋平-作曲生活二〇年記念音楽会
日本調歌謡と都市文化への讃歌
日本流行歌の系脈の複雑化
戦雲の日々
太平洋戦争
8. 中山晋平の戦後-新たな時代を生きて
虚脱と敗戦の混乱
歌謡曲の復活
戦後の復興
巨星落つ-人生の終焉
エピローグ
【増補・捨遺】
中山晋平-近代流行歌の時代
中山晋平の民衆歌謡と宮沢賢治
あとがき
【著者略歴】
音楽評論・歴史家。
1960年、岩手県宮古市出身。
明治大学政経学部卒、同大学院修了。
明治大学マンドリン倶楽部では音楽を、橋川文三ゼミで思想史を研鑽。
藤山一郎、古賀政男、中山晋平などの日本近代の大衆音楽関係者の評伝・伝記を執筆。
主な著書に、『永遠の歌姫佐藤千夜子』(東北出版企画)、『ツルレコード 昭和流行歌物語』(人間社)、『明治国家と柳田国男』(弦書房)、『日本流行歌変遷史』『私の青空 二村定一』『宮澤賢治 浅草オペラ・ジャズ・レヴューの時代』(以上、論創社)、『天才野球人 田部武雄』『評伝 古賀政男』『【新版】評伝 古関裕而』『日本プロ野球歌謡史』『【増補新版】評伝 服部良一』(以上、彩流社)、『昭和演歌の歴史』『昭和軍歌・軍国歌謡の歴史』(以上、アルファベータブックス)他多数。