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哲学
【内容紹介】
「概念」の発達が「学」を育み、“新しい世界観を醸成する”
・願望に満ちた「イノベーション」概念は、不要
・「CSI」概念は、総合的システム基盤にスケールアップ
・「AI & IoT」「ビッグデータ」概念は、当面は「予測&因果推論」に収斂
・「SDGs」概念は、宇宙規模の新概念<<質的持続可能性>>へ
マーケティングの第一人者が辿り着いた思考・考察の集大成
【目次】
プロローグ
「概念」総論(上)
「概念」という存在に関する一考察--しっかりとした「学」をつくるのは「概念」たちの仕業だという
「概念」個論
【個論I】商品・事業開発の高みを目指す--「イノベーション」概念は濫用されすぎて困り果てている
【個論II】“consumer-oriented視座”を透徹し企業長寿を実現する--「顧客満足度指標(CSI)」概念は今、転生したがっている
【個論III】戦略長命化の礎となるはずの--「SDGs」概念は恥ずかしがって隠れる穴を探している
【個論IV】マーケティング業務における岐路の〈判断〉を担う予定の--「AI&IoT」概念は己れのあまりの多面性に戸惑っている
【個論V】本質的データドリブン体質を内から組成する--「ビッグデータ」概念は、妙に新しがられちゃって困惑している
「概念」総論(下)
「概念」の発達に関する一考察--「概念」なる存在物の〈buzz-word化〉とその発達プロセスにおける粗雑化傾向に思うこと
エピローグ
【著者略歴】
大分県生まれ。
京都大学文学部哲学科心理学専攻卒。
目白大学非常勤講師、各種リサーチ・セミナー講師、広告代理店マーケティング・スタッフ教育研修講師等歴任。
外資100%国際コングロマリット総合食品企業に入社。
市場調査会社2社を経て、SI(システムインテグレーション)企業の取締役、執行役員、マーケティング部長・システム開発営業本部長・IT研究開発部門長を歴任。
日本マーケティング・リサーチ協会賛助会員。
同協会出版委員を数年担当。
民事再生のIT・シミュレーション専門企業の立て直しに代表取締役社長として参画。
現在、香下マーケティングオフィス代表。
著書:『マーケティング・イデア2040〈JIRO‘S DIARY過去現在巻〉技術方法論 解剖』『同〈JIRO’S DIARY未来巻〉理念将来像 妄想』(ともに文藝春秋 2020)、『現代マーケティング解体考--真正・商品論序説-物の「心」様相 顕現』(三省堂書店/創英社 2021)、『「人類マーケティング哲学」への前哨--現代マーケティング解体考THE FINAL』(三省堂書店/創英社 2022)、他雑誌原稿等多数。